低学歴の学生に伝えたい就活の厳しさとこれからの生き方

こんにちは。
Masa(@inakanomasa)です。
就職活動を乗り切るためには学歴は非常に重要です。
学歴が高ければライバルよりも有利になりますし、逆に学歴が低ければ不利になります。
最近は、
「学歴なんて関係ねーぜ!」
みたいな意見や風潮がネット上では蔓延しているように見えますが、リアルの世界ではまだまだ学歴は採用活動を左右する重要な要素とされています。
例えば、僕が働いていた外資系金融の世界では高い学歴は備えていて当たり前のものという認識でした。
仕事内容が複雑=高い基礎学力が求められる、というのも理由の一つだと思います。
帰国子女やMBAホルダーが当たり前の世界ですから華麗といえば華麗な世界ですね。
...とはいっても、僕もMBAを取得したから良いものの、その前までは全然パッとしない学歴でした。
どちらかというと、低学歴に分類されるような学歴だったといってもいいかもしれません。
そのおかげで就職活動ではものすごく苦労しましたし、深い挫折や絶望を味わったこともあります。
「こんな思いをするのがわかっていたのなら、高校の頃に頑張って勉強していい大学に行ったのに。。。」
そう後悔することもありました(それが原動力となってMBA取得を決意したのですが)。
....と、前置きがながくなりましたが、 今回の記事では、
低学歴の学生に伝えたい就活の厳しさとこれからの生き方
についてドストレートの直球で触れてみたいと思います。
自分はこういうトピックにはちょっとアツくなってしまうので、ところどころ厳しい言い方になる部分もあるかもしれません。
なので、それでも気にならないという方だけ読んでいただければと思います。
では、よろしくお願いします!
- 低学歴の学生の就活は厳しいので覚悟が必要
- 低学歴の学生は企業から必要とされない
- 高い学歴の学生は企業にとっては「良い人材」だから採用される
- 低学歴の学生がこれから取るべき生き方
- 結論:低学歴を認め、身の程を知り、「自分はできる」と証明し続けろ
低学歴の学生の就活は厳しいので覚悟が必要
ズバリ言います。
低学歴の学生の就活は非常に厳しいです。
覚悟しておきましょう。
なぜ低学歴の人の就活が厳しいのか?
理由は簡単。
とにかく書類選考に通らないんですよ。
リクナビなどの就活のサイトを使えば、例え低学歴の学生でも一部上場企業や人気の大手企業にエントリーすることはできます。
僕も就活を始めたとき、無謀にも大手企業にエントリーしたことがあります。
ですが、エントリーすることはできても、そこから先に進むことができません。
いわゆる”足切りフィルター”とか”学歴フィルター”と言われているようなものがあって、 学歴が低い学生をハネるような仕組みになっているんですよね。
ちょっと有名な会社とかテレビでCMを見たことがあるような会社の場合などは悲惨で、 笑っちゃうくらい書類選考に通りません。
なので、低学歴の人は有名な会社や一部上場企業などには応募するだけ無駄なんです。
そもそも面接を受ける権利すら与えられていませんから。
もちろん、学歴フィルターを通り抜けて面接までこぎつける場合もあります。
ですが、大抵そういう会社は 「ブラック企業」。
ネットの掲示板で叩かれているクソみたいな会社です。
そういう会社はネーミングとブランドだけはいっちょまえなところがありますから、一方的なイメージだけに惹かれて入社したとしても、結局短命で終わることが大半。
使い捨て要員として激務をこなし、必要がなくなったらポイ!
まあ、こんなところですね。
簡単にまとめると、
低学歴の学生が就活をするのはとても厳しい
これが現実の世界です。
甘い夢をみてると大変な目にあうでしょう。
低学歴の学生は企業から必要とされない
誰も低学歴の学生が経験するであろう就活の大変さや厳しさに対して本音を言いません。
なので、僕が代わりに言わせてもらいますが、
結局、 低学歴の学生は企業から必要とされない
ということです。
オブラートに包んだ言い方じゃなくてごめんなさい。
もっと他に良い表現方法はあるのかもしれませんが、結局これこそが「本質」なのかなと。
イラっとするような言い方かもしれません。
わかります。
僕もこんなことを言われたら腹が立ちますから。
ですが、
低学歴と高学歴、あなたならどっちの人材の方に価値を感じるのか?
もし、あなたが企業の採用担当者だとして、そういう質問がきたら、その問いに対する答えってどうなりますか?
決まっていますよね?
もう、綺麗事や理想論で就活を語るのはやめましょうよ。
大変な思いをしてから気付くんじゃ遅すぎますから。
高い学歴の学生は企業にとっては「良い人材」だから採用される
なぜ、企業が高い学歴の学生の方を選ぶのか?
簡単に具体例を挙げてみましょう。
ここに「高い学歴」の学生と、「低い学歴」の学生がいます。
どちらも同じスキルを持っていて、面接をする限りでは明確な差がありません。
となった場合、同じお給料を払って雇うのであれば、最初から色んな知識をすでに持っている「高い学歴」の学生を選択するほうが効率がいいに決まっています。
複雑な業務内容や専門的な知識を早く吸収してくれることが期待できるので、教育に対するコストを抑えることができますから。
こう考えるのが自然ですよね。
高学歴の学生の強みは勉強ができるだけでは終わらない
また、「 学歴が高い学生」は厳しい受験戦争を勝ち抜いてきた人材でもあります。
そのような人材は「勝ち方」や「努力する方法」をすでに知っています。
努力することができる、競争に勝つことができる、プレッシャーに負けない力を持っている人材であるということをすでに学歴で証明できているのです。
勘違いしてはいけないのは、高学歴の人というのはただ単純に勉強ができる、知識を有している、というだけではないということ。
受験勉強を通じて日頃から努力してきた経験がベースにあるので、何事に対しても粘り強く、そして、諦めない底力を持っている傾向があります。
僕が外資系金融で一緒に仕事をしていた人は高学歴の人ばかりでしたが、みな総じて「鋼のようなメンタルの強さ」を持っていたと思います。
学歴が低い人は仕事もできないことが多い
一方、低学歴の人は成功体験が著しく欠如している人が多かったため、諦めグセがついていたり、自己肯定感が低い人が多かったような気がします。
そういう人は仕事をしていても途中で投げ出したり、自分で解決をするという発想ができません。
常に誰かに依存していたり、責任を周囲に押し付けてしまったりするだけではなく、しょうもない愚痴を周りにふりまいて周囲の人のモチベーションを下げてしまったりと、組織の中で悪い影響を与えるケースが多かったような気がします。
簡単に言えば、「できない人」として煙たがられるケースが多かったような気がします。
低学歴の学生がこれから取るべき生き方
こうやって書くと、
「じゃあ、低学歴の学生はどうれすればいいんだ?」
「学歴がすべてを決めるのか?偉そうに言うな!!」
と思うかもしれません。
なので、ここで低学歴の学生がこれから取るべき生き方をお伝えします。
それは、
- 自分を特別な人材だと思わない
- 就職先を高望みしない
- 「これから」を証明しろ
です。
では、一つ一つ説明していきます。
①:自分を特別な人材だと思わない
「自分は特別な人間だ!」
間違ってもそんな風に思わないようにしましょう。
あなたのような人間は世の中に腐るほど存在していますし、あなた以上に優れた人なんて数え切れないほど存在します。
僕もそうでしたが、低学歴の学生の人はどこか自分が特別な存在だったり、根拠のない自信を持っていたりします。
ですが、そんなものは就活が始まればポッキリとへし折られます。
もし本当に特別な人間だったら就活をする必要なんてありません。
しっかりと現実を直視しましょう。
②:就職先を高望みしない
メガバンクに大手総合商社など、そのようなブランドのある会社に入社できる可能性は圧倒的に低いです。
応募するだけ時間の無駄なので最初からやめておいたほうがいいでしょう。
そもそも、そのような会社に入社できたとしても一体何ができるのでしょうか?
本当にそこに入ることであなたがやりたかったことが実現できるのでしょうか?
もう一度自分の人生プランを見直してみてください。
会社のブランドや名前だけで選んでませんか?
高望みすることは悪いことではありませんが、あまりにも現実と乖離していると自分を客観視できていないことを証明してしまいます。
企業の採用担当者の目で自分自身を自信を冷静に評価してみてください。
③:「これから」を証明しろ
学生にとって学歴だけが「これまで自分が歩んできた道のり」です。
人は歩いてきた道のりでしか「これからの可能性」を証明することができません。
例えば、ニートの人が明日から一生懸命働くといってもなかなか信用できませんが、 これまで一生懸命仕事をしてきたサラリーマンが同じことを言った場合、あっさりと信用できます。
「これまでの自分の歩んできた道のり」がショボい低学歴の人は、まずは少しづつ周りの人から信用してもらうことができる人間になりましょう。
過去を悔やんでも仕方ありませんから、まさにこの瞬間から、歩む道のりを人に誇れるようなものにしていきましょう。
具体的に言えば、海外留学をして英語を話せるようになったり、TOEICのスコアを900点以上取得する。
このような目に見えるような形で努力の跡が残るようなものを少しずつ積み重ねていきましょう。
そのために大切なのことは行動すること。
何もしないまま 「おれはやればできる!」 といくら主張しても、そもそも何もやっていないので周りの人はあなたのことを信用したくても信用することができません。
そんなクソみたいな人間が何も行動を起こさない状態で世の中を憂いたり、
「就活ってクソだよね!」
って愚痴を言っても、 それは負け犬の遠吠えです。
誰も耳を傾けてくれません。
お金を稼げない人が「世の中金じゃない」と叫んでもダサいのと同じです。
結論:低学歴を認め、身の程を知り、「自分はできる」と証明し続けろ
まとめます。
低学歴の学生の就活は非常に厳しいものとなります。
僕の経験上、 厳しい現実に直面してしまい、就活だけではなく自分が歩んできた人生そのものが嫌になることもあるでしょう。
ショックのあまり、
「学歴学歴って、勉強ができて何がえらいのか?」
「勉強だけが大事じゃない」
と、本質から目をそむけたくなるでしょう。
でも、そこからが本当のスタートです。
まずは自分の低学歴を認め、身の程をしりましょう。
就活というゲームにおいては、あなたのような学生の人材としての価値は低く、周りの高学歴の学生に勝つ可能性は著しく低いのです。
このような現実はしっかりと認めてください。
絶望してしまうような現実をしっかりと受け止めてください。
低学歴の学生にとって就活は厳しいプロセスとなります。
でも、だからどうしたっていうんですか?
過去は変えられないのだったら、「これから」を変えて見せればいいだけじゃないですか。
これまでダメで中途半端な人間だったのなら、これからの自分の道のりで「自分はできる!」ということを証明していけばいいのです。
まずは絶望したらいいんです。
「あ、俺の人生、全然大したことなかったわ。」
って。
今までの努力いかに薄っぺらいものだったか、大いに嘆けばいいのです。
でも、それこそが前に進む原動力になります、
だから、嘆き終わったら立ち上がりましょう。
ゆっくりでいいし、無様でもいいんです。
立ち上がって、ゆっくりと前に進みましょう。
人に誇れる道のりを歩んでいきましょう。
それこそが、あなたがこれから歩むべき生き方です。
さて、今回の記事では厳しいことを書いてきました。
ですが、今から15年以上前に就活で絶望した自分だからこそ送れるあなたへの本気のエールだと思っています。
クソみたいな慰めの綺麗事で埋め尽くされたネット上の記事に救いはありません。
そんなものをいくら読んでも理想と現実とのギャップが広がるだけです。
自分を救えるのは世の中でたった一人の「お前」だけなんだよ。
行動しましょう。
やりましょう。
僕はあなたを応援しています!!
【あわせて読みたい】